AirLife Blog

人生の活動記録。ヘリコプターを始め航空関連を中心に日常で感じた事や健康・書評・音楽・映画・食レポなどの情報発信。調べごとや思考したことをOUTPUTしていきます。役立つ情報を共有できることが喜び。

【読書メモ】脱社畜の働き方~会社に人生を支配されない34の思考法(日野 瑛太郎)第3・4・5章

サービス残業のような違法行為はろくに対策されないまま放置

過労死や自殺といった悲しいニュース

労働時間の長さや、有給消化率の低さは世界でもトップクラス

「働くことは尊い」とか「会社のために尽くすことは素晴らしい」といったような考え方に、ずっと違和感や息苦しさを感じていた著者が、「言いたいけどうまく言えないこと」や「本当は言いたいけど、会社では到底口にできないこと」をすべて正直に言葉にした本である。

私も会社員として仕事をしている身分であるが、共感出来る事柄が多過ぎる。

仕事で悩んでいるのは自分だけではないと、胸をなで下ろすことが出来る1冊です。

本書は、第1~5章で構成されている。

第4章では、ブログ運営についての記載があり、非常に参考になる内容であった。

  • 第1章 日本の職場は理不尽なことばかり
  • 第2章 社畜にならないための考え方
  • 第3章 僕が日本の仕事観に疑問を抱くようになるまで
  • 第4章 プライベートプロジェクトのススメ
  • 第5章 脱社畜の未来

今回は、第3・4・5章を対象にメモした内容を紹介する。

赤字の記載は、私自身が感じた事や実行すべき事などを記載している。

第3章 僕が日本の仕事に疑問を抱くようになるまで

  •  体調不良者が続出している
  • 会社からは、「各自、しっかり体調管理をするように」と言われる。
    →労働量が減ることはない
    →スケジュールも見直されない
  • 「やりがい」や「成長」でご飯は食べられない
  • みんなおかしいと思っているのに、いったん会社の中に入ると、おかしいとは大声で言えない。そんな息苦しさが、日本の仕事にはある。
  • ネットで情報を発信していれば、仲間が見つけられる
  • 日本の労働についての価値観や雇用システムが大きな曲がり角を迎えつつある
  • 「KDPアマゾン電子書籍出版」をプライベートプロジェクトにする

簿記1級の資格取得の勉強に燃えている時に就職活動が訪れた。

学生時代の中でも一番勉強が楽しく思える時であった。

そんな時に就職活動なんかしている気分ではなかった。

もっと勉強に集中したかった。

世間体、就職活動の真似事をしながら、資格取得の勉強に励んでいた。

結果、資格は取得出来たが、就職活動はうまく行かず、希望する会社には入れなかった。

学生時代には、この功績が評価され、成績優秀者として表彰された。

表彰されたことは、就職よりも嬉しかった。

就職はうまく行かなかったが、それでも、自分にとっては、

資格取得の勉強を優先したことが、正解だったと今でも思っている。

後に転職によりやりたい仕事に就くことが出来た。

第4章 プライベートプロジェクトのススメ

  • オーナーシップが100%自分にある
  • やりたくないことをやる必要は全くない
  • 自分の得意なことをする
  • 受託開発はしない方がいい
  • 平日の夜や週末にどこかで雇われて働くのも避ける
  • 借金、店舗、在庫を持つのはNG
  • 人を雇うのもNG
  • 人に仕事を依頼する時はクラウドソーシングを利用する
  • ブログ、サイト作成:半年~1年は反響や売上を気にせず淡々と更新する
  • ブログの自己紹介を充実させる(得意なこと、志向など)
  • ブログで本格的に稼ぎたい人は、ネタフルのコグレマサトさんと和洋風KAIのするぷさんが書いた「必ず結果が出るブログ運営テクニック100プロ・ブロガーが教える ”俺メディア”の極意」(インプレスジャパン)がオススメ
  • 「YouTubeパートナープログラム」で広告が入れられる
    再生回数に応じて収益を得ることが出来る
  • 電子書籍販売:アマゾンKDP
    印税率:35%、70%(独占販売)
    紙の場合は、8~10%
  • 仕事を外注:ランサーズ
  • プログラミングを学ぶ:ドットインストール
  • サイトのアクセス解析:Google Analyticsのリアルタイムレポート
  • プライベートプロジェクト成功のコツは、「やめないこと」
    「ネットで成功しているのは<やめない人たち>である」(いしたにまさき)
  • コミュニティー:SNSでプライベートプロジェクトをやっていることを表明する

第5章 脱社畜の未来

  • 便利になった分だけ楽をする。仕事がしんどい状況は脱することが出来る
  • 週休2日制→3日制へ
    フランスの社会科学者ドミニク・メーダーは、週32時間労働にすべきと
  • 1週間の内、7分の5も労働のために使っていると、人間が働くために生きているみたい。人間は働くために生きているわけではない
  • 人類は週休3日制→4日→5日になっていく
  • 働かなくていいぐらいのお金があれば、それでも仕事をする?
    それでも働きたい→趣味としての労働(読書・映画鑑賞)→自分のやりたい仕事をする
  • 現在の日本では、働いている人は、「立派な人」
    働いていない人は、「ダメな人」
  • 仕事に人生が左右される
  • 仕事中心思考からの脱却→やりたいことに人生をつぎ込める
  • 仕事に囚われない人生を考える
    本を読む、旅をする、写真を撮る、音楽を聴く、映画を観る
  • 子どもの頃、何に興味があったか?
    一人遊び、データ分析、バイクツーリング、カメラ、アマチュア無線
  • 金にならなくてもやりたいこと
    物を書く、自分の考え方を公にし共感し合う、仲間意識を深める
  • 今の自分にはコミュニティーが不足している
    SNSやブログでの繋がりは徐々に増えてきている
    趣味や気楽に飲みに行ける人を増やしたい

参考資料

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ニートの歩き方 ―お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法
 

Webサービスのつくり方 ~「新しい」を生み出すための33のエッセイ (Software Design plus)
 

必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア"の極意
 
ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である
 
ベーシック・インカム入門 (光文社新書)
 
【読書メモ】脱社畜の働き方~会社に人生を支配されない34の思考法(日野 瑛太郎)第1章

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【読書メモ】脱社畜の働き方~会社に人生を支配されない34の思考法(日野 瑛太郎)第2章

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【読書メモ】脱社畜の働き方~会社に人生を支配されない34の思考法(日野 瑛太郎)第2章

サービス残業のような違法行為はろくに対策されないまま放置

過労死や自殺といった悲しいニュース

労働時間の長さや、有給消化率の低さは世界でもトップクラス

「働くことは尊い」とか「会社のために尽くすことは素晴らしい」といったような考え方に、ずっと違和感や息苦しさを感じていた著者が、「言いたいけどうまく言えないこと」や「本当は言いたいけど、会社では到底口にできないこと」をすべて正直に言葉にした本である。

私も会社員として仕事をしている身分であるが、共感出来る事柄が多過ぎる。

仕事で悩んでいるのは自分だけではないと、胸をなで下ろすことが出来る1冊です。

本書は、第1~5章で構成されている。

第4章では、ブログ運営についての記載があり、非常に参考になる内容であった。

  • 第1章 日本の職場は理不尽なことばかり
  • 第2章 社畜にならないための考え方
  • 第3章 僕が日本の仕事観に疑問を抱くようになるまで
  • 第4章 プライベートプロジェクトのススメ
  • 第5章 脱社畜の未来

今回は、第2章を対象にメモした内容を紹介する。

第2章 社畜にならないための考え方

仕事と自己実現

  • やりがい-安い給料→搾取
  • 好きなことが仕事→給料は安くていい=労働のダンピングを招く
    みんなが不幸になるので、やめた方がいい!
  • 好きなことを仕事にするから給料は安い
    辛いことを仕事にするから給料は高い
    →この定義で給料が決定する訳ではない
     生み出した価値の対価が給料となるべき
  • 仕事を好きになれなくても、全く問題はない
    仕事を好きになれない人は、人間が劣っていることは全くない
    自分の素の感情に従って生きていけば、それでいい
  • 「働きたくない」も立派な夢である
  • 「やりたくないことをやらない」という夢を叶えてみる

仕事と成長

  • 成長よりも、毎日楽しく生きる事の方が、よっぽど大切!
  • やりたいことが出来たら、それに合わせて成長していけばいい
  • 目的達成のために、手段として「成長」する

会社との距離

  • 会社に必要以上に帰属意識を持ってしまうと、そのせいでどんどん視野が狭くなってしまう
  • 会社の中の世界が、自分の世界と同義になり、その世界で認められることが、人生の重要事項に変わる
  • 会社に強く依存することは、ハイリスクである
  • 会社は取引先、ビジネスパートナーという意識を持つ
  • 自分を会社の一員と思わないこと
  • 適切な距離をとる
  • 転職する覚悟だけはいつでもしておく
  • 社外で役に立つスキルを身につけ、人脈をつくる

「逃げる」という選択肢

  • 体や心を壊してまで果たさなければならないような責任なんてない
  • 辛くなったら、無理せず、逃げること
  • うまく働けないのは、環境のせい

社畜・脱社畜の思考法

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①社畜:仕事で自己実現しなければならない。
①脱社畜:仕事と自己実現は別のもの。

②社畜:好きなことを仕事にしているから、給料は安くてもいい。
②脱社畜:好きなことが仕事でも、給料はしっかりもらう。

③社畜:仕事だけが、人間を成長させる唯一の機会。
③脱社畜:恋愛、結婚、出産、育児。成長の機会は仕事以外にいくらでもある。

④社畜:「成長」すること、それ自体が目的。
④脱社畜:目的達成のために、手段として「成長」する。

⑤社畜:つらいことを乗り越えた先に「成長」がある。
⑤脱社畜:つらいことはできるだけ避けて、楽しみながら「成長」する。

⑥社畜:会社は「家族」なので、どんな時でも精一杯尽くす。
⑥脱社畜:会社は「取引先」なので、状況に応じて距離をとる。

⑦社畜:会社には定年まで必死にしがみつく。
⑦脱社畜:転職する覚悟だけはいつでもしておく。

⑧社畜:常に「経営者の目線」を持って仕事にのぞむ。
⑧脱社畜:常に「従業員の目線」を忘れずに仕事にのぞむ。

⑨社畜:ポータビリティの低い仕事ばかりしてしまう。
⑨脱社畜:できるだけポータビリティの高い仕事を探す。

⑩社畜:どんなにつらくても、社会人なら逃げてはいけない。
⑩脱社畜:つらくなったら、無理しないで逃げる。

⑪社畜:うまく働けないのは、自分のせい。
⑪脱社畜:うまく働けないのは、環境のせい。

⑫社畜:自分に合った会社に就職できなかったのは自分の責任。
⑫脱社畜:就職はどうせくじ引き、うまくいかないことも当然ある。

⑬社畜:食事や睡眠の時間を削ってでも仕事をする。
⑬脱社畜:仕事のために、食事や睡眠が犠牲になるなんてとんでもない。

⑭社畜:人生の中心にあるのは仕事である。
⑭脱社畜:仕事は人生のほんの一部にすぎない。

⑮社畜:大企業に就職、マイホーム、奥さんと子ども。これが幸せの条件だ。
⑮脱社畜:自分が幸せになる方法は自分で決める。他人や世間は関係ない。

⑯社畜:給料の額だけに注目して、時間のことは考えない。
⑯脱社畜:月給・年収だけでなく、時給も大事。

⑰社畜:いろんな作業を同時並行でやろうとする。
⑰脱社畜:一つの作業に集中できるように働き方を工夫する。

⑱社畜:家に帰っても、仕事のことで頭がいっぱい。
⑱脱社畜:家に帰ったら、プライベートのことで頭がいっぱい。

 

【読書メモ】脱社畜の働き方~会社に人生を支配されない34の思考法(日野 瑛太郎)第1章

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【読書メモ】脱社畜の働き方~会社に人生を支配されない34の思考法(日野 瑛太郎)第1章

サービス残業のような違法行為はろくに対策されないまま放置

過労死や自殺といった悲しいニュース

労働時間の長さや、有給消化率の低さは世界でもトップクラス

「働くことは尊い」とか「会社のために尽くすことは素晴らしい」といったような考え方に、ずっと違和感や息苦しさを感じていた著者が、「言いたいけどうまく言えないこと」や「本当は言いたいけど、会社では到底口にできないこと」をすべて正直に言葉にした本である。

私も会社員として仕事をしている身分であるが、共感出来る事柄が多過ぎる。

仕事で悩んでいるのは自分だけではないと、胸をなで下ろすことが出来る1冊です。

本書は、第1~5章で構成されている。

第4章では、ブログ運営についての記載があり、非常に参考になる内容であった。

  • 第1章 日本の職場は理不尽なことばかり
  • 第2章 社畜にならないための考え方
  • 第3章 僕が日本の仕事観に疑問を抱くようになるまで
  • 第4章 プライベートプロジェクトのススメ
  • 第5章 脱社畜の未来

今回は、第1章を対象にメモした内容を紹介する。

「⇒」記載は、実際に私自身のことを記載している。

第1章 日本の職場は理不尽なことばかり

サービス残業

サービス残業の強要パターン

  1. 残業不振で残業代が払えない
    会社が潰れたら自分も路頭に迷うようなリスクが高い働き方はすべきでない
    →もう潰れるしかない
  2. 社員の能力を理由にする
    仕事を家に持ち帰って自宅で遅くまで働く
    →会社には社員の仕事の能力に応じて仕事量を適切に管理する義務がある
  3. 申告できる残業の上限時間が設定されている
    暗黙の了解でサービス残業を強いられる

残業代を請求するのに後ろめたさは感じなくて良い。

残業代の請求は、証拠集めが重要。

タイムカード、業務日誌、労働時間を確認できるメール
⇒出社・退社時間を専用アプリで管理している

専門家に相談すべき(労働基準監督署はダメ

  • 弁護士
  • NPO法人POSSE(ポッセ) 代表:今野晴貴

    www.npoposse.jp

⇒出張時の移動時間は、残業に含まれないが、移動中も仕事を強いられる

 社会人

会社側が「社会人」を持ち出す時は、会社の都合に合わせて欲しい時

「社会人」=「社畜」

体調管理

連日の深夜残業・休日出勤を強要しておきながら「体調管理をしっかりしろ」

労働者は風邪をひかないことが前提になっている

海外では、有休以外に病欠の「シックリーブ」休暇がある

⇒労働時間、人員、スケジュールの調整は行われない

有休消化

  • フランス:89%
  • アルゼンチン:80%
  • ハンガリー:78%
  • イギリス:77%
  • 日本:33%

休暇の「理由」を聞いてくる

「私用のため」がNG・・・意味不明

⇒計画有休は3日しか許可されていない
⇒理由に「体調不良」は許されず、具体的な疾患場所を要求される

社畜・脱社畜の思考法

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①社畜:仕事とは、理不尽なことに耐えること。
①脱社畜:仕事とは、価値を生み出すこと。

②社畜:若いうちの苦労は買ってでもする。
②脱社畜:若いうちのしなくていい苦労は時間の無駄。

③社畜:会社で働くことは「奉仕」。サービス残業をするのは当たり前。
③脱社畜:会社で働くことは「契約」。サービス残業は契約違反で重大犯罪。

④社畜:会社の業績が悪いのだから、残業代が出ないのも仕方がない。
④脱社畜:会社の業績は自分とは関係がない事だ。残業代はきっちりもらう。

⑤社畜:自分はまだ半人前なので、残業代をもらうような権利はない。
⑤脱社畜:時間外労働をしたのだから、残業代は堂々ともらう。

⑥社畜:「社会人」としての自覚に欠ける行動は慎むように気を付ける。
⑥脱社畜:「社会人」という言葉が出てきたら鵜呑みにせずに「社畜」に置き換え警戒する。

⑦社畜:風邪をひいたのは自分の体調管理ができていなかったせい。
⑦脱社畜:風邪をひいたのは運が悪かっただけ。

⑧社畜:有休を全部使い切るのは「非常識」。
⑧脱社畜:有休を全部使い切るのは「当たり前」。

⑨社畜:有休の取得は「申し訳ないこと」。
⑨脱社畜:有休の取得は「必要なこと」。

⑩社畜:理由もないのに有休を取るなんてありえない。
⑩脱社畜:理由がなくても、休みたい時は有休を取って休む。

⑪社畜:同僚の有休取得を、妬ましく思う。
⑪脱社畜:同僚が有休を取る時は、笑顔で送り出す。

⑫社畜:長時間働いている人は頑張っていて偉い。
⑫脱社畜:長時間労働で人の頑張りは測れない。

⑬社畜:「残業」が原則、「定時」が例外。
⑬脱社畜:「定時」が原則、「残業」が例外。

⑭社畜:スケジュールは、残業前提で組む。
⑭脱社畜:スケジュールは、定時前提で組む。

⑮社畜:先に帰る人を見て、「あいつだけ先に帰りやがって」と思う。
⑮脱社畜:先に帰る人を見て、「自分も早く仕事を終わらせて帰ろう」と思う。

⑯社畜:他人の幸せを妬み、足を引っ張ろうとする。
⑯脱社畜:他人の幸せを、自分のことのように喜ぶ。

参考資料

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日本の「労働」はなぜ違法がまかり通るのか? (今野晴貴)

 

デッドライン ソフト開発を成功に導く101の法則(ピープルウエア)

 

【読書メモ】脱社畜の働き方~会社に人生を支配されない34の思考法(日野 瑛太郎)第2章

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【読書メモ】「手帳ブログ」のススメ(大橋悦夫)3ケ月~半年後

ブログを続けるためのエッセンスがギッシリ詰まった本。
サラッと読むつもりが、自分のブログ運営に反映させたい事が沢山あった。
本書は「1日目」、「~1週間」、「~2週間」、「~1ヶ月」、「~3ケ月」、「~半年後」の6章に分かれている。
今回は、「~半年後」の章を対象にメモした内容と私自身が行動に移したいこと「アクションプラン」に分けて紹介する。
ブログネタに困っている方、続けるのがしんどい方、ブログで人生を変えたい方に参考にして頂けると思います。

~半年後:長く楽しく続けるには?

  • 無理なく習慣化する2つのポイント
    ①目的を明確化する
    ②既にある習慣の一部をブログを書くことに置き換える
    ※睡眠時間を削るなど、新たに時間を作るのは無理することになり続かない
  • 繰り返しやりたくなる仕掛けを組み込む
    ①先行条件:ブログを仕事に役立てたい
    ②行動:毎日ブログを書く
    ③結果:ブログに書いたことが仕事に役立った
  • 仕事は、見合った報酬以外に「やりがい」や他の仕事にも転用可能な「スキル」が身に付くと長続きする
    動機付け要因:達成感、承認、評価
    衛生要因:オフィス環境、報酬・・・動機付けにはならない
  • アフィリエイトで広告収入を得る・・・一時的な動機付け
  • 誰かに認められる、評価される・・・自信に繋がり長期的な動機付け
  • ブログを書くことがブログを続ける動機付けになれば永久的
    常に自分のブログを読み返し、続けていて良かったと思えることを書く
  • 習慣化が進むと、書き上げることが目的になってしまう
    なぜ書いているのかを思いだすこと
    目的の再確認を意識的に行なうとやる気が蘇る
  • やる気が出ない時の対策
    調子良く書けた時の環境を再現する
    →音楽を聴いている時、夜中に書いている時
    いつもと違った行動や環境に身を置く
    →散歩、本を読む、映画を観る、図書館、カフェ、イスを変える、BGMを変える
    ※必要以上に夢中になると戻ってこれなくなるので注意
  • ブログを書き続ける理由
    ①自分が見聞きしたことを後から自分で活用できるように整理しておく
    ②自分の考え方と、その変化を自分でウォッチする
    ③無意識に考えていることを浮き彫りにする
    ④①~③で得られたことを公開し共有する
    ⑤読み返すことで発見がある
  • 仕事で得た発見をブログに書いて残す(安心感・満足感を得れる)
  • 「書いた内容が人に影響を与える」よりも、それを書いている「プロセス」に意味がある
    書いた結果、残るのは抜け殻
    既に自分にとっては役割を終えている
    1度目:後先考えず、誰かの役に立つようなものを書こうなどと思う必要なく、ただ自分が楽しいことを書く。これに集中すればいい。
    2度目:読み返すことで発見がある
  • 思考の「見える化」ツールとしてのブログ
  • ブログは自分の関心のフィルタの役割を果たす

アクションプラン

  • テレビを観ている時間をブログを書く時間に置き換える
  • 音楽(洋楽)を聴きながらブログを書く
  • 調べ事を後から自分で活用できるように整理しておく
  • 自分が楽しいことを書く
  • 読み返すことで発見を捉える

参考資料

【読書メモ】「手帳ブログ」のススメ(大橋悦夫)2週間~3ケ月

ブログを続けるためのエッセンスがギッシリ詰まった本。
サラッと読むつもりが、自分のブログ運営に反映させたい事が沢山あった。
本書は「1日目」、「~1週間」、「~2週間」、「~1ヶ月」、「~3ケ月」、「~半年後」の6章に分かれている。
今回は、「~1ヶ月」、「~3ケ月」の2つの章を対象にメモした内容と私自身が行動に移したいこと「アクションプラン」に分けて紹介する。
ブログネタに困っている方、続けるのがしんどい方、ブログで人生を変えたい方に参考にして頂けると思います。

~1ヶ月:スタート!マイブログ

  • やってみて面白かったことをどんどんやる
  • 楽しく書けたブログ、繰り返し登場するブログが続けられるテーマ
  • 毎日書くことが出来れば、自信に繋がっていく
  • 腐らせないために、毎日ネタ帳を見る
  • カテゴリーは自分にあったものをあつらえる
    自己管理→ブログを活用する、習慣を味方につける
    時間術→時間をうまく活用する
    ストレスフリー→PC作業のストレスを減らす
    コミュニケーション→人を動かす、人から学ぶ
    アイデア→アイデアをひねり出す

アクションプラン

  • 今、その時その時を一生懸命やる(10年・20年先は考えない)
  • 本を1日に読む分量ごとに付箋を貼る
  • ブログのネタ集め:ネタ帳・ブログ・4行日記の検索

 ~3ケ月:視点を変え、可能性を掘り出す

  • ブログを書いていると、確実に目に見える形で蓄積される
  • 前日までの1週間を振り返る(日曜日)
  • 自分の関心事がわかる(実は、こういう仕事がしたいのかも)
    仮説→行動が変わる→毎日がかわる→人生が変わる
  • どんな好きな事でも毎日繰り返していれば飽きてくる
  • ブログのマンネリ化対策
    なぜこのブログを書いているのか?
    ブログをやっていて良かったこと3つ?
    今の仕事は何が面白い?
    ブログを仕事に活用する上で意識してやっていることは?
    どうしたらブログを仕事にもっと活かせるか?
    なぜ惰性でブログを続けているのか?
    どうしたら始めた頃のようにブログを楽しく書ける?
    始めた頃にブログが楽しかった理由は?
  • 質問に対する答えを言葉で書く
    頭の中のもやもやした思いを吐き出す
    →具体的に次の対策を考えやすくなる
  • うまくいくブログを作るコツ
    手当たり次第にあれこれやって試してみる
    過去の投稿から継続できるテーマが分かってくる
    燃え尽き症候群にならないために「休刊日」をつくる
  • ブログを効率良く書くための13のコツ
    1.書く時間を確保する
    2.更新頻度を決める
    3.ネタ帳をつける(ストックを持つ)
    4.調子のいい時に書き溜める
    5.休刊日を作る
    6.本をしっかり読む(人に語れるネタを増やす)
    7.まず主題を決める
    8.誰かに話しかけるつもりで書く
    9.コミュニティーを活用する
    10.失敗(駄作)を恐れない
    11.各文を書く必要はない
    12.前向きな姿勢をキープする
    13.自分にとって新しいネタに挑戦する

アクションプラン

  • 前日までの1週間を振り返り、結果を「週記」としてブログに残す
    印象に残っているキーワードや話題をピックアップ
    今の自分の仕事やライフワークにつながるかどうかを考える
  • ブログのマンネリ化対策をする
  • 頭の中のもやもやした思いを吐き出す
  • 書く時間を決める(ダラダラ書かない)
  • 更新頻度を決める(毎日19:00)
  • ネタ帳はブログアプリに下書き保存する

参考資料

Be A More Productive Blogger

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【読書メモ】「手帳ブログ」のススメ(大橋悦夫)1日目~2週間

ブログを続けるためのエッセンスがギッシリ詰まった本。
サラッと読むつもりが、自分のブログ運営に反映させたい事が沢山あった。
本書は「1日目」、「~1週間」、「~2週間」、「~1ヶ月」、「~3ケ月」、「~半年後」の6章に分かれている。
今回は、「1日目」、「~1週間」、「~2週間」の3つの章を対象にメモした内容と私自身が行動に移したいこと「アクションプラン」に分けて紹介する。
ブログネタに困っている方、続けるのがしんどい方、ブログで人生を変えたい方に参考にして頂けると思います。

1日目:ブログをはじめるには何が必要?

  • 日本のブログ人口:626万人 ※2008年1月現在
  • 継続している人口:188万人 30%(月1回以上の更新)
  • ブログを書くことが少なからず自分自身のためになっていること
  • 自分の身を削り続けながらでは長続きしない
  • 書きたい時だけ書いていては、誰からも見向きもされず、虚しくなり止めてしまう

アクションプラン

  • 自分のためになることを目指す
  • 次に、それが誰かのために役にも立つ
  • ①記録する:何をどう書くか
  • ②読み返す:発見が生まれる
  • ③やってみる:一歩を踏み出す
  • ④習慣にする:継続できる

~1週間:とにかく毎日書き続ける!

  •  毎日無理なく書けるために4行日記を書くコツ
    1行目:事実・・・本や人から聞いた話などの出来事
    2行目:気づき・・・反省する
    3行目:教訓・・・次の行動の標を作る
    4行目:宣言・・・イメージを描く
    ※4行日記は、日々の気づきと教訓を明日の自分のために申し送る作業
  • やっていて楽しいことを飯のタネにする
  • 「ありたい自分」になるための目標(ワクワクする)を描く
    〇〇ケ月後に今勉強している知識を活かして、毎日楽しく働いている
  • 毎日、目指すべきゴールのイメージを描き続ければ行動基準が明確になる
  • 1日のスタートは前日の寝る前から
    寝る前に翌日やるべき重要タスクのベスト3を書く
  • やりたいことの棚卸
  • 朝早起きして自分と向き合う(内的生活時間)
    →考え、アイデアを書き留める
  • 夢・目標・問題・課題・不安・不満を5分で書く
    →ブログネタや習慣にする
  • 「やらなければならないこと」「やりたいこと」 を放置するとストレスになる
  • 自分の行動が変わるようにする
  • 人は自分の中に答えを持っている
    引き出す方法を知らないだけ
  • 「気づき」を考える時に質問を作る

アクションプラン

  • 寝る前:翌日やるべき重要タスクを書く
  • 朝:考え・アイデアを書き留める
  • 夢・目標・問題・課題・不安・不満を5分で書く
  • 毎日無理なく出来ることを実践し、気づいたことをブログにする
  • 前向きな質問を作り、これに答える形でブログを書く
    「なぜ」(過去を探しに行く)ではなく、
    「何が得られる」(未来へ向く)と質問し、
    自分の中から答えを引き出す
  • 4行日記を書く
  • やりたいことの棚卸をする

  ~2週間:書きっぱなしではもったいない!

  • 日々の情報が大量に押し寄せてくる「情報洪水」でインプットに追われる
  • アウトプットする余裕が持てない慢性的な「情報過多」
  • ブログは、毎日、無理矢理にでも自分をイノベーションに向き合わせる
  • 自分の書いた文書を時間を置いて読み返す事でヒントを引き出す
  • 4行日記の教訓が未来の自分への申し送りになる
  • ブログに書くことで、自分の中心にぶつかった痕跡「引っ掛かり」が残る
  • じっくり考える時間が持てても、しょうもないことに浪費してしまう
    結局、人は常に忙しくしている方が良いのかもしれない
  • 集中力が持続しない、やるべきこととは別の事をするのは、予定に無理がある時
  • 必要以上の努力は、自分がやるべきことではないこと
  • メールをていねいに書いたり、更新ボタンを繰り返す押す時は、PCから離れて散歩した方が時間の節約になる
  • TPOV(Teachable Point of View):他人に教えられる視点を持つ
  • チェックリストでブログを矯正する
    自分の推論は自分の立場に左右されていないか
    自分の判断は現在の感情の影響を受けていないか
    自分の体験や知識に振り回されていないか
    必要な知識や経験、能力が自分にあるか
    他人の意見に振り回されていないか
    注意が散漫になっていないか

アクションプラン

  • 1週間前のブログを読み返す(今の自分の状況と照らし合わせながら)
  • 他人に教えられる視点を持つ
  • チェックリストでブログを矯正する

参考資料

アイデアのつくり方

アイデアのつくり方

  

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【読書メモ】人生にゆとりを生み出す 知の整理術(著者:pha)

 「 人生にゆとりを生み出す 知の整理術(著者:pha)」を読了した。
本書を読んで重要と感じたことや実行すべき事項をまとめた読書メモ。

 この本で伝えたいことは、「一生懸命、必死でがんばっているやつよりも、なんとなく楽しみながらやっているやつのほうが強い」ということ。
「がんばらずに、なんとなくうまくいく勉強法」を伝えることで、もっと自由にラクに生きられる人を増やしたいと思っている。
勉強というのは、知識を整理して自分の中に取り入れる行為だ。そして、勉強する能力さえ身につけておけば、いくつになっても、どんな状況になっても、わりと人生やっていけるものなのだ。
知識があれば避けられる不幸が、人生には結構ある。実は、困っている人を助ける制度はたくさんあるのに、自分で調べてその制度にたどりついた人しか助けてもらえない、ということはよくある。
勉強という趣味のよいところは、一生楽しめて役に立つところだ。勉強をすれば仕事の役に立って収入が上がったりもするし、人生の問題にぶちあったりしたときも本を読んだり調べたりすることで、解決策を見つけ出せる。お金がないときも勉強を楽しむ能力があれば図書館に行ったりネットで調べものをしたりして、いくらでもヒマを潰せる。
老後にカルチャースクールや習い事に通ったりする人が多いように、体力や若々しさがなくなってからの楽しみとしても勉強はいい。勉強のやり方を身につけるのは早ければ早いほうがいいけど、いくつになっても遅いということはない。

はじめに

  • 勉強する際に大事にしている軸
    その1「習慣の力」でやる
    その2「ゲーム感覚」でやる
    その3「楽しいことだけ」やる
  • 人類最大の敵は「めんどくさい
    力を入れずに無理せず習慣や環境を形作る
    なんとなく楽しみながらやる
  • 思考→言葉→行動→習慣→性格→運命になる
  • 楽しめない時は、「余裕」と「達成感」がない時
  • 自分に必要なものは、おいしく、楽しく感じるようにできている

序章 知の整理術 4大メソッド

  • 思いついたこと、考えたことはTwitterやブログに書く
    考えていることを言葉にすると考えが前に進むから
    言語化する→人間のもっている偉大な問題解決能力!
  • 目標を紙に書いて壁に貼る

第1章 情報を整理する インプットの技術

記憶までのショートカット法

  • 知らないジャンルを知る
    本を最低3冊読む(初心者向け2冊、そのジャンルのエッセイorウィキペディアorネット情報orマンガ)
    ⇒自分の言葉で語れるようになる

記憶を強めるテクニック集

  • テク①:ノートを読み返す
    フロー:Twitter - 一時的なメモ → ストックへ
    ストック:ブログ、書籍 ー 整理されたノート
  • テク②:ぼーっとする
    静かな場所で横になる
    お風呂に入る
    のんびり散歩する
    寝る
  • テク③:本を読む→覚えたいことを3つ紙に書いて持ち歩く(散歩する)
    →ぼーっとする
    15分に1回、3つのことを思い出す(繰り返す)
  • テク④:よく見るところに貼る
    Twitterで興味のあるジャンルのアカウントをフォローする
    ボット(Bot):設定された内容を自動的につぶやくプログラム(twittbot)
    人間は2週間で慣れて飽きてしまう
    →紙を貼る場所を定期的に変える
    →紙の色や大きさを変える
    →フォローする人を変える
  • テク⑤:ネットからのインプット
    キュレーターを数十人持つ(面白い人を1人見つけ、その人がフォローしている人をチェックする
    →Twitterでフォローする
    →はてなブックマーク及びコメント(ブコメ)を見る:メタ情報に見応えがある
    →タンブラー
    はてブの「お気に入り」「人気エントリー」にて一通りの情報は入ってくる

「紙の本」活用法

  • ネットより紙の本が優れている(質の高さ、まとまった情報)
    紙の本:勉強に使う
    電子の本:漫画、雑誌
  • 情報を役立てるには文脈や思想が大事(情報の位置付け)
  • 「はじめに」「おわりに」にエッセンスがある
  • 読書メモを取る
    ブログにメモる
    読書メータ・ブクログ
    Amazonアフィリエイトを利用・・・お小遣い稼ぎになる、モチベーションUP
  • 何かに迷った時、本屋・本棚をザッピングする

「図書館」活用法

  • 本は、図書館→古本→新品の順に調達する
  • 買ってすぐ、手放す直前が一番熱心に読める
  • 必要でないと思った本は売る(メルカリ、ブックオフ)
  • 古本はブックオフ、アマゾンで買える
  • 部屋の目立つ場所に図書館から借りた本を置くコーナーを作る
    その横に「いつ返すか」日付メモを置く

「五感」フル活用法

  • ノートを取る時、ペンを色分けする
    :普通の情報
    赤:すごく重要
    :まあまあ重要
    :個人的に気になるもの

第2章 頭を整理する アウトプットの技術

軽いアウトプット ⇒ ネット(Twitter、ブログ)

  • 考え事や調べたことを文章で残し続けることで、思考の変遷が分かる
  • 自分の脳を拡張する思考ツール
  • 物事は何でも「自分自身のため」「自分が好きだからやっている」という点がないと長く続かない。おすそ分けで、他人の役にも立ったらいいな、というスタンス
  • ブログ読者を獲得する方法
    Twitterで興味のありそうな人をフォローする
    ブログを書く度にTwitterで「ブログ更新しました」を告知する
    検索キーワードを本文中に書いておく
    Twitterに連投して、まとめてブログ化する
    1,000字のブログを書くには、Twitterで100字×10個、50字×20個をまとめる
  • やる気が出ない時は、取り合えず適当なことをつぶやく
    「おはようございます」「眠い」「今日は何をしよう」「人生だなあ」「インターネットすごい」
    だんだん、物を書く気分が乗ってくる
  • 匿名Webサービスを利用する
    5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)
    はてな匿名ダイアリー
    発言小町
    Yahoo!知恵袋

重いアウトプット ⇒ 書籍(紙とノート)

 A.アイデア出し → B.構成を考える → C.実装する

  • A.アイデア出し
    ブレインストリーミング(ブレスト)
     大きな横向きの紙を用意する(横向き:多様性・並列)
     沢山出す
     テーマを真ん中に書く
     その周辺に思いついた単語やイメージを書く
    人間の思考や行動は道具に左右される
     小さい紙は少しのアイデア
     大きい紙は沢山の思っていなかったアイデアが生まれることも
     縦向きの紙:上下の広がり・階層、ToDoなどの整理に向いている
  • B.構成を考える
    アイデアの中から使えそうなものを色付きペンで囲む
    関連のあるアイデア同士を結び付けてクラスタを作る
    3~4つのクラスタをチョイスし順番を決める
    文の冒頭と最後の終わらせ方が重要
  • C.実装する
    50%~70%の完成度で最後まで作り切る。その後で見直して改良する。
    65%→85%→92%→95%
    一度寝て次の日に見直す
    紙に印刷して見直す(紙の方が情報処理能力が上がる)
    文書はクラウドに上げて、スマホからでも見れるようにしておく
    100%は目指さない。90%以上でOKを出す

さらに磨くテクニック

  • テク①:パクる
    100%1つのものからパクると問題になるが、50%、30%、10%、10%と4つからパクるのはOK
    パクったものでも自分なりのアレンジが行われて、元ネタが分からなくなる
    形を真似るのではなく、気持ちを真似る
  • テク②:ノートを使い分ける
    アイデア出し:B5方眼リングノート(Project Paper)
           A4無地(ニーモシネ)
    タスク管理: A5横罫(無印良品ダブルリングノート)
           160×91方眼(測量野帳)・・・持ち歩き
  • テク③:アイデアが出る「休みかた」
    いいアイデアは、いったん考えるのをやめて休んでいる時にフッと出る
    休むコツ:考える材料を頭に入れてから休む
    勉強した内容は、勉強してすぐよりも時間が経ってからの方が理解が深まる(レミーセンス効果)
    アイデアは寝かせている間に熟成する
    3Bでアイデアが出やすい(行き詰った時の行動)
     Bed:ベッドで寝る
     Bath:風呂
     Bus:バス、電車、徒歩などの移動
  • テク④:2種類の練習
    1.できないことをできるようにする
    2.意識すればできることを無意識にできるようにする
    天才はアウトプットが大量にある。その分駄作も多い。
    何をするにも上達するには、何度も繰り返して頭に叩き込む
  • テク⑤:気持ちを言葉にする
    文章はある程度一段落しているものについてしか書けない
    人間は原因が確認できると少し安心できる。
    暑い時に「暑い」という、問題に名前を付けることは、問題対処の第一歩。

第3章 だるいを解消する モチベーションとスケジュールの技術

モチベーション&スケジュール1 だるさ解消法

  • 言語化することで問題解決につながる
    やる気がしない時、Twitterに「だるい」「やる気がしない」と書く
    →文字に移動して体が楽になる
  • 行動を起こすとやる気が湧いてくる
  • 死を意識する
    自分が余命3ヶ月だったら、どんなふうに行動するか
    人間はバカだから、よっぽど死が目の前に近づかないと気付かない
    「人間臨終図巻(著者:山田風太郎)」
  • それでもやる気が出ない時
    自分は本当にそれをやるべきなのか?を考えるべき

モチベーション&スケジュール2 スタートダッシュ法

  • スケジュールを守るために一番大切なのは、見栄を張らずに自分のありのままのダメさを認められる心の強さ。
  • 行き詰った時は休憩して、深く深呼吸して、体の力を抜く

モチベーション&スケジュール3 カレンダー管理法 

  • スケジュールは3つに分ける
    3等分は人間が直感的に把握しやすい数字
    前期(1 ~ 6日):全体的にやる
    中期(7 ~12日):ざっと見直す
    後期(13~18日):余力で磨き上げる
  • 2種類のカレンダーを使う
    固定された日程:グーグルカレンダー
    流動的な日程:ノートに手書き
  • 人間は飽きっぽい
    予定を大幅に変更してやる気を復活させるのも方法
    気分次第でやることを変えるのが人間の楽しさ
    今やっていることと何か別のことをやりたいと思っている

モチベーション&スケジュール4 時間を区切る法

  • 時間が制限されていた方が生産性は上がる
  • 時間は区切れば区切るほど増えるもの
    3時間仕事をして30分休む
     →1時間仕事をして10分休む×3回の方が、2倍くらい仕事が捗る
    ポモドーロ・テクニックという仕事術
     25分仕事+5分休む×4回+15分休む
  • 作業と作業の区切りは寝るのが一番
    寝る以外は、食事や風呂、散歩、音楽、お香、アロマ、明かり
     散歩+音楽:歌詞のある歌
     作業中:歌詞のない音楽や洋楽の歌
    自分の気分転換スイッチを探すこと(お菓子を食べる、コーヒーを飲む)

phaオススメ書籍

無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法(著者:勝間和代)

 

追読人間臨終図巻(著者:山田風太郎

 

教養が身につくマンガガイド16選

科学

1.蛇蔵「決してマネしないでください。」(講談社)

2.たら子(蛇蔵、鈴木ツタ・原作)「天地創造デザイン部」(講談社)

3.清水茜「はたらく細胞」(講談社)

4.石川雅之「もやしもん」(講談社)

5.遠藤浩輝「ソフトメタルヴァンパイア」(講談社)

6.稲垣理一郎、Boichi「Dr.STONE」(集英社)

歴史

7.山田芳裕「へうげもの」(講談社)

8.平野耕太「ドリフターズ」(少年画報社)

9.佐々大河「ふしぎの国のバード」(KADOKAWA)

アート

10.細野不二彦「ギャラリーフェイク」(小学館)

文学

11.清家雪子「月に吠えらんね」(講談社)

12.関川夏央、谷口ジロー「『坊ちゃん』の時代」(双葉社)

読書

13.施川ユウキ「バーナード嬢曰く。」(一迅社)

法律

14.東風孝広(田島隆・原作)「カバチタレ!」(講談社)

受験勉強

15.三田紀房「ドラゴン桜」(講談社)

ビジネス

16.フランクリン・コヴィー・ジャパン・監修「まんがでわかる7つの習慣」(宝島社)

オススメ書籍(pha著)

持たない幸福論

 

 しないことリスト

 

 ニートの歩き方

【読書メモ】人気ブログの作り方:5ヶ月で月45万PVを突破したブログ運営術(著者:かん吉)

「 人気ブログの作り方:5ヶ月で月45万PVを突破したブログ運営術」(著者:かん吉)をKindle版で読了した。
本書を読んで重要と感じたことや実行すべき事項をまとめた読書メモ。
ブログ運営から集客、マネタイズまでを解説。
これからブログをはじめる人も、いまのブログが上手くいっていない人も、必見のブロガー指南書。
ブログを運営していく中で参考になる思想が盛沢山。ブログ更新が辛くなった時に読むのもいい。

1.これからブログを頑張ろうと思う人へ。まずは3ヶ月毎日書く。話はそれからだ

  • 3ヶ月毎日ブログを書く(100記事を目指す)
    多くの反響を得ることがモチベーションになる
  • ないモノをひねり出す過程で素晴らしいアイデアが出てくる
    書籍の紹介記事(書評・レビュー)は無限に書けるネタ
  • 「ブログネタにならないか?」というアンテナの感度を高めておく
  • 人気ブログやサービスに寄稿する(記事から自分のブログにリンクを貼る)
  • ツイッターやフェースブックにブログ更新情報を流し読者を増やす
  • 実際に行動を起こした人にしか、成功は訪れない

2.ツイッター時代に注目される、ブログ記事タイトル9つのルール

  • ブログのタイトルはリツイートされるタイトルを意識する
  • 「自分に関係ない」と感じた記事は読まれない(専門用語は使わない
  • 記事を全部書いて、一度読んだ後にタイトルを考える
  • 「あなたの~」から始める
  • コンプレックスを刺激する 
    例)「あなたのブログがつまらない理由」
  • 数字を入れる
  • タイトルの最後を「~の方法」「~の理由」
  • 有名なキャッチコピーを真似る

3.人気ブログになるためにただ一つ考えるべきこと

  • リピーターを増やす
  • ブログのテーマを絞る
  • ヘッダに記載する
    例)人気ブログを作る方法を研究するブログ
  • 定期的に更新する(曜日・時間を決める)

4.ソーシャル時代において「ブログ」の重要性がさらに増す理由

  • 個人経営のWebサイト
  • 広告が非表示
  • アフィリエイト可
  • ツイッター:140文字制限、面白いニュース記事やブログを転送(リツイート、シェア)するツール(ブログ記事の拡散)
  • ブログ:コンテンツの生成(情報発信源)
  • SNSとブログを徹底的に連動させる

5.SEO終了のお知らせ

  • ブログの存在感が増してくる
  • 日頃の行動や第三者からの評価を「ログ(記録)」として信用を積み上げる

6.ブログでアフィリエイトをやってはいけない理由

  • アフィリエイトは読者がおり、アクセス数のあるブログに導入する
  • ブログは自己実現に繋げるツールとしては、大きな可能性を持っている
  • ブログアフィリエイト
  • 書評に貼るアマゾンアソシエイト
  • アドセンス(純粋な広告)

7.ソーシャル時代を勝ち抜く「ブログタイトル」の決め方

  • 記事の範囲を限定しないため、キーワードは入れない
  • 人生のスローガン
  • 個人名はNG
  • 一度決めたら変えるべきではない

8.文書力が無くても、面白いブログ記事を書く秘訣

  • タイトルはキャッチーなもの、数字を入れる
  • 記事を分割する
    例)タックル(竿&リール)、仕掛け、戦術、結果

9.ブログのアクセス数を半年で12倍にした私の戦略

  • 自分のすべてを「ブログ」に集積
  • 毎日更新する
  • 文字に書いた夢は実現する
  • 書評(下記、書籍参照)
    <不良>のための文章術
    人を動かす「文章術」
  • 自分が達成したい目標をメインテーマにする

10.ブログはすべて「レビューブログ」に帰結する

  • レビューブログ:補助線を意識する
    特異なジャンル×語れるネタ
     例)サッカー×ビジネス書、写真×グルメ
  • 自分をレビューする
     自分はどういう人間なのか、趣味は?、志向は?

11.自分の活動の実績はしっかり残す。ブログを人生の母艦にする考え方

  • すべての活動をブログに蓄積する(活動の受け皿にする)
  • ブログは人生を変えるツールである
  • ブログ記事をポストしてSNSに流す
    はてなブックマーク
    ツイッター
    フェースブック

12.面白いネタは日々の生活の中にこそある

13.ブログを成長させるには、成長レベルに合わせた施策が必要だという話

  • SNSを駆使する
  • ただ粛々と続ければよい
  • イメージ重視で一目見て先を読みたくなるようなタイトルをつける
  • 100人のファンを作れば成功できる
  • ツイッター等で記事をシェアし、短時間に一気にフォロワーを増やす
  • 収益化は十分PVが増えてから
  • 月に20-30万PV以上になったら、タイトルにキーワードを入れる
  • ブロガーイベントや勉強会に参加する
  • ブログのPV数を増やしたければ、更新頻度を増やす(毎日1→2記事)

14.良い記事を書いていればブログは成長するとは限らない

  • 文書力は必要ない
  • 自分の意見や感情を書く

15.ブログ成功の本当の理由

  • そのブログでしか読めない無二の情報
  • ブロガー自身を売り込む
  • 専門分野の情報
  • ブログも「人間力」:自分を磨くためにブログを利用する

16.すべては読者のために

  • 書くと実現する
  • 書くことで強くなれる
  • 周りの人にとって役立つ人になる
  • 与える事(情報提供)はブログ成功へのチャンス!
    何故なら、世の中「与えられたい人」がほとんどだから

17.半年続けても上手く回らないと感じるブログは、方向修正した方が良いかもしれない

  • ブログは半年で「もの」にする
  • まずはスタートダッシュで3ヶ月毎日書く
  • 6ヶ月後に方向転換の見極めをする

18.同じことを何度も書く重要性

  • 過去の記事は読まれない
  • 切り口を変えて、何度も書く
  • 商品ではなく、自分を語れ
  • メインの話題を定期的にポストする

おわりに-ブロガーが目指すべき「ゴール」とは?

  • ブログからの直接収入は「アフィリエイト」「Googleアドセンス」
  • アフィリエイトは美容・健康・金融が収益率が高い
  • 検索エンジンからの集客×アフィリエイト収益に頼るのは不安定
  • 収益化を安定させたいならば、独自商品を販売すること
  • ブロガーが作れる独自商品とは・・・電子書籍!
  • ブログ記事を定期的にまとめて電子書籍化する
  • Kindleの仕組みを利用すれば、誰でも電子書籍を発行できる
  • 紙の書籍は印税が10%、電子書籍の印税は70%

付録 Kindle電子書籍の作り方

  1. 原稿の準備
  2. EPUBデータの作成
  3. mobiデータの作成
  4. Amazonで出版手続き

合わせてオススメの書籍

ゼロから学べるブログ運営×集客×マネタイズ 人気ブロガー養成講座(著者:かん吉)

 

 <不良>のための文章術

 

人を動かす「文章術」

 

参考記事

www.alj24.com