AirLife Blog

人生の活動記録。ヘリコプターを始め航空関連を中心に日常で感じた事や健康・書評・音楽・映画・食レポなどの情報発信。調べごとや思考したことをOUTPUTしていきます。役立つ情報を共有できることが喜び。

天橋立ヘリコプターフライトの旅(京都)

京都府宮津にて特定操縦技能審査兼ねてフライト実施

宮津VOR/DME(112.6Mhz)を受信し、無線航法にて「天橋立」へ

上空からの景色をお楽しみください

特定操縦技能審査とは

平成26年4月1日から特定操縦技能審査制度が始まった。

この制度は平成15年から始まった国空乗第2077号に基づく技量維持講習会と一体となる制度で、自家用運航の事故絶滅を目的の一つに掲げ、パイロットの技量向上を目指した制度。

2年毎に技能審査に合格していないと、操縦技能証明を持っていても操縦は出来ない。

 

コンディション(フライト・機体)

風はほぼ無風に近い

曇り空でフライトには支障のない視程

写真撮影は日差しが少なく、コントラストがパットしない

気温は10℃

この時期にしては暖かく良いフライト日和

とは言え、上空冷えるためヒーター使用し機内は温かい

無線機の不具合は解消されている

コレクティブが過剰に下がる現象も解消されていた

 

日本三景『天橋立』

場所は京都府宮津市

日本海の宮津湾にある

幅は約20~170m・全長約3.6kmの砂嘴(さし)でできた砂浜

約5000本もの松が茂っている珍しい地形

天に架かる橋のように見えることから『天橋立』の名が付いた

f:id:r246toshi:20191216135419j:plain

宮津VOR/DMEを過ぎ、北上すると天橋立が見えてくる

 

f:id:r246toshi:20191216135425j:plain

一番いい撮影スポット

全体が良く分かりますね

 

f:id:r246toshi:20191216135430j:plain

天橋立 南側の麓

 

f:id:r246toshi:20191216135402j:plain

天橋立 南側からから東向きに撮影

手前に見えるのが宮津湾

陸地を挟んで奥に見えるのが栗田湾

 

f:id:r246toshi:20191216135407j:plain

厚みの薄い雲が上空べったり貼り付いた天井(シーリング)になっている

 

f:id:r246toshi:20191216135413j:plain

日が沈み始め、雲の隙間から振り降ろす光が幻想的

地上から見る光の差し込みとは少し違って見える

 参考資料

航空:特定操縦技能の審査について(制度・審査員掲載募集) - 国土交通省

「海の京都」天橋立観光ガイド<観光スポット紹介> - 天橋立観光協会|日本三景|