ドローン資格取得を検討しており、操縦体験に参加してきました。
機体や操縦体験の様子を紹介します。
最後に、オススメの認定資格団体とスクールを掲載しましたので、
参考にして頂ければと思います。
ドローン訓練のデモンストレーション(Phantom4 Pro)
使用している機体は「DJI社製のPhantom4 Pro」
元プールを室内ドローン練習場にリメイクされている
音がこもるため、轟音が響きわたる
訓練では、訓練生と教官とでプロポを2台使います
危険操作があった時は、教官側が優先される仕組みです
ロストした場合等に役立つ、離陸場所に自動で帰還する機能もついています
マイクロドローン操縦体験(Tello)
使用している機体は「DJI社製のトイドローン Tello」
プロポは思った以上にボタンが沢山ある
体験操縦開始!
1mの高さまで離陸、1mの高さからの着陸はボタン1つで出来る
ホバーリングだけなら意外と簡単
高度を変えたり、左右・前進・後退、そしてヘッドの向きが入ってくると、
右手・左手で何をすればいいのか分からなくなる
今回のミッションは、Hマークから離陸し、ゲートをくぐり、
パイロンの位置で方向転換し、ゲートをくぐり、Hマークに着陸
結構、難しく一筋縄ではいかない!
やはり、実用レベルまで、腕を上げるには専用の訓練場があるスクールで、
10時間以上は訓練しないと上達しないと感じた。
最後に、マイクロドローンの軽い機体の特性を活かして、
宙返りも2つのボタンの組み合わせで簡単にできる。
これには、体験生の皆から歓声があがった!
トイドローン参加プレゼント(HS177)
プレゼントの機体は「Holy StoneのHS177」
今回、ドローン操縦体験の参加記念品として頂いた。
操作方法は、操縦体験で利用した「Tello」とほぼ同じだが、安定感は低い。
離陸後、ホバーリングで静止せず、左右・前後に流れていく。
それを、トリムボタンで調整するのが、非常に難しい。
モード1では、右レバーの上下が上昇・下降になり、実際のヘリコプターの操縦とは反対の動きで慣れるまでに時間がかかりそう。
スマホとの連携やカメラ機能はない。
頂いてから、毎日練習しています。
家の中で飛ばして遊ぶ分には、操縦の方が追い付いていなく、
機能的に持て余している状態。
こちらも、しっかりと宙返りが出来ます。
スピードも3段階変速可能ですが、室内だと一番スローで十分。
バッテリーが1つのため、1回の充電で飛べる時間が8分程度、
45分充電して、また8分飛ばす感じです。もう1つか2つバッテリーが欲しいい!
既に、マイクロドローン「Tello」あたりが欲しくなってきました。
参考資料
認定資格の主な管理団体
今回、ドローンスクールの操縦体験に参加するにあたり、
色々な管理団体が発行する技能証明があることが分かった。
ざっと調べたところ、13団体が存在している。
その中でも取り扱いスクールが多く、
しっかりした、カリキュラムが設けられている2団体は下記の通りである。
沢山ある中で、迷った時の参考にして頂ければと思う。
ドローン資格認定 | 一般社団法人ドローン操縦士協会(DPA)
主なドローンスクール
スクールは、日本全国に600校以上存在している。
上記の管理団体が発行する資格を取得できるスクールのうち、
しっかりしたカリキュラムの基、訓練を行っている2校は下記の通りである。
沢山ある中で、迷った時の参考にして頂ければと思う。
日本ドローンアカデミー(JDA)|ドローン操縦者養成スクール
Drone School Japan -ドローンスクールジャパン- | Drone School Japan (ドローンスクールジャパン)のオフィシャルウェブサイトです。
さいごに
現在、スクール探しをしているところです。
実際の訓練の様子などを今後、報告出来ればと考えております。
尚、今現在は、ドローン操縦に免許制度は無く、
各団体の技能証明を取得しなくても操縦は可能です。
とは言うものの、体験の様子でお伝えしました通り、
思い通りに飛ばすには、時間を掛けて訓練しないと、
まともな飛行は出来ませんし、それが原因で直ぐに飽きてしまうかも知れません。
そして、飛行する場所は、かなりの田舎の山奥でもない限り、
航空法などの規制で、住宅のある地域や公園などは、飛行禁止になっております。
初めて、ドローンを操縦される方は、是非、スクールで法律等の勉強や操縦訓練を
しっかりして、安全にドローンを操縦されることをオススメします。