AirLife Blog

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太陽光発電2019年問題 余剰電力買取制度から10年 契約期間終了への対応

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※公開日:2019年9月22日
※更新日:2019年12月11日 アイキャッチ画像・目次追加、体裁修正

太陽光発電の余剰電力買取が2019年11月に10年を迎え終了する。
その後何も策を打たなければ買取単価48円/kWhから8円/kWhに大幅ダウン。

買取会社の変更

買取会社を変更しても10円/kWhになるくらい。

発電電力の自己消費

発電電力を自己消費に回すにはエコキュートや蓄電設備が必要になるが投資対効果が見込めない。

貯めトクサービス

色々検討していると2019年9月4日に関西電力より「貯めトクサービス」が発表された。
これは仮想的に関西電力に蓄電してもらい、その電気を消費に充てるもの。

蓄電池の購入・設置が不要でお得だが容量に応じて料金体系(50kWh/800円/月、150kWh/2350円/月、無制限/5000円/月)がある。

シミュレーション

月毎に使用電力・発電電力の波があるため1年通してシミュレーションする必要あり。
ざっと自分で試算すると無制限が一番メリットがありそうに思う。

早速、シミュレーションを依頼することにした。
関西電力からの結果はどうか!?

おわりに

買取単価の大幅ダウンは痛手だが救済策が出てきて良かった。
単価40円ダウンの8円買取だけは避けたい。

そもそも発電設備設置の時に10年買取終了の説明を受けた記憶がない。
この様な制度になっているのであれば、太陽光発電はしなかったと思う。
今となっては後の祭りだが。

シミュレーション結果が届けば、結果報告したいと思う。