AirLife Blog

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がんや脳疾患の危険がある「経皮毒」から身を守るシャンプー・リンスの選び方

がんや脳疾患の危険が指摘されている「経皮毒」をご存知だろうか。

経皮毒とは皮膚から吸収する「経皮吸収」のことで有害な物質を体内に取り入れてしまうことを指す。他にも体内に吸収される経路としては、口から取り入れる「経口吸収」、呼吸によって取り入れる「経気道吸収」がある。

経費毒の怖いところは、一度、吸収されると排出されにくく、10日たっても10%程度しか排出されない。消化や分解もされず、皮下脂肪や子宮などに少しずつ蓄積されるため、病気を発症しても、それを直接的な原因に結び付けることが困難な状況です。また、子宮に蓄積されることから、妊婦や将来の子どもへの影響があるとされている。

この様な状況であるが、残念なことに日本では、経皮毒の研究が進んでいないため、発がん性が疑われている物質でさえも規制される見通しは立っていない。

自分の身は自分で守るしかないのが現状と言える。

経皮毒が原因とされる病気

肌荒れ、湿疹、アレルギー性皮膚炎といった皮膚のトラブル、アトピー、免疫力低下、がん、脳疾患、子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣嚢腫など。

経皮毒の危険な製品

基礎化粧品、ハンドクリーム、台所用洗剤、シャンプー、リンス、ボディーシャンプー、洗顔料など。

シャンプー・リンスは特に注意

頭皮は他の部分の皮膚に比べて3.5倍も吸収率が高く、吸収された化学物質はそのまま脳に蓄積する。シャンプーの主要成分である界面活性剤は毒性があり、ボディーシャンプー、リンスや台所用洗剤、歯磨き粉などに広く使われている。特にシャンプーとリンスが一体となったタイプの製品は体内に浸透しやすい性質があることが分かっている。

経皮毒の危険がある化学物質

ラウリル硫酸ナトリウム、アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム、ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)、パラベン、ソルビン酸、蛍光増白剤、安息香酸塩、タール色素、直鎖型アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウムなど。

「香害」が健康を害している

合成洗剤や柔軟剤の人工的な香りが、めまいや吐き気などを引き起こす問題を「シャボン玉石けん」社が取り上げている。香害のアンケートでは、回答者の半数が「気分が悪くなった」などと回答しており、学校に行けない小学生もいた。

 おススメの製品

経皮毒から身を守るためには、上記で示した化学物質が含まれない自然にやさしい無添加の製品を選ぶことをおススメする。
環境問題や食品添加物、合成洗剤の問題、化粧品被害や薬害について、多くの書籍や講演会で指摘されている船瀬俊介氏や内海聡氏が認める自然にやさしい安全性の高い製品が「シャボン玉石けん」社の製品である。下記にホームページとボディーソープ、シャンプー、リンス、ハンドソープ、洗濯洗剤を紹介する。香料、着色料、酸化防止剤、合成界面活性剤を使用していないので、子どもにも優しく、値段がお手頃で詰め替え用もある。

 

シャボン玉石けんのホームページ

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