AirLife Blog

人生の活動記録。ヘリコプターを始め航空関連を中心に日常で感じた事や健康・書評・音楽・映画・食レポなどの情報発信。調べごとや思考したことをOUTPUTしていきます。役立つ情報を共有できることが喜び。

2019京都散策の旅③(嵐山散策)

前回の保津川下りに続いて、今回は嵐山散策です。
嵐山の着船場から徒歩で渡月橋へ向かい、周辺を食べ歩き。
それでは写真を交えてご紹介。

渡月橋

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船を降りて渡月橋へ向かいます

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渡月橋は目の前に。川沿いを歩いて向かいます。

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途中、人力車に!風情を感じながら観光スポットを巡るのもいい。優雅な気分に。
ひと味違う嵐山を味わえる人力車での観光。渡月橋周辺には多数の人力車が待機している。繁忙期でなければ予約なしでも利用可能。料金は1区間(15分)2,300円程度。

京都嵐山總本店 | 観光人力車なら|人力車のえびす屋

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渡月橋を渡ってきました。凄い人で外国人(英語圏ではない)が多い。

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渡月橋に罹っている川は、一級河川の「桂川」

櫟谷宗像神社

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モンキーパークは神社の中にあります。

嵐山モンキーパークいわたやま

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櫟谷社と宗像社の2社が1殿に祀られており、櫟谷社は式内社で、現在は両社合わせて松尾大社の摂社である。

櫟谷宗像神社

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かつて「櫟谷神社」、古くは「嵐山弁財天」、いまも「嵐山の弁財天さん」と呼ばれている。櫟谷とは、嵐山南の崖下を流れる小川の谷の名称であり、江戸時代初期まで呼称されていた。祭神は、奥津島姫命(おきつしまひめのみこと)、宗像大神(市杵島姫命、いちきしまひめみこと)。櫟谷明神(いちいたにみょうじん)も祀るともいう。福徳蓄財、金運、財運向上、技芸向上、知恵増進、縁結び、水難除けの神としても知られている。

京都オルゴール堂

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専門店だけあって様々な種類のオルゴールが店内にはいっぱい。日本では見かけないようなデザインのものが揃っています。1階はショップ、2階は博物館になっていて、博物館は別途料金がかかります。ショップではオルゴールを手にとって聞くことも出来ます。

京都オルゴール堂 嵐山店

京の豆菓子「峯嵐堂」

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豆菓子・わらび餅のお店。試食も沢山できます。

店内ギャラリー・渡月橋本店 | 嵯峨野豆菓司・峯嵐堂

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1階 茶房席や2階 とげつ茶屋でパフェや大福、わらび餅にコーヒーを頂けます。

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持ち帰り用で購入したわらび餅。注文してから切り分けて箱詰め。
ちょっと時間が掛かります。待っている間は試食(^^)

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抹茶、きな粉、黒ゴマの3種類のセット。ずっしり重い。

寺子屋本舗

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美味しそうなお団子が沢山。

店舗紹介 |寺子屋本舗 公式サイト

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焼き芋あん、磯部団子
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トロッコ列車に乗るため、トロッコ嵯峨嵐山へ向かいます。
歩道の人混みが凄い。

嵯峨野コロッケ

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行列が出来ています。
食べ歩きの定番、「コロッケ」

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竹の子のコロッケ。出来立てアツアツ。
これは今まで感じたことの無い食感。間違いなく美味しい。

嵐山駅

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お土産売り場や飲食店で賑わっています。今回は電車の時間の都合により割愛。

抹茶スイーツ処 茶和々

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京都宇治抹茶を使用したお菓子が揃う、抹茶スイーツ専門店。

世界遺産 臨済宗 総本山 「天龍寺」

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天龍寺は京都屈指の観光地嵯峨嵐山、に建つ臨済宗の禅刹。
名勝嵐山や渡月橋、天龍寺の西側に広がる亀山公園などもかつては境内地であった。
この地はその昔、檀林皇后と称された嵯峨天皇の皇后橘嘉智子が開創した禅寺・檀林寺の跡地で、檀林寺が廃絶した後、後嵯峨上皇が仙洞御所を造営し、さらに亀山上皇が仮の御所を営んだ。

f:id:r246toshi:20191122012237j:plainうちの家系は曹洞宗で同じ禅宗。

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すすきがとお寺が絵になる。

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法堂(はっとう)。

元治元年(1864)の兵火にて焼失、その後明治になり江戸後期建立の雲居庵禅堂(選佛場)を移築、禅宗七堂伽藍のひとつとした。
法堂とは説法堂の意であり、住持が仏に代って衆に説法する場所。
寄棟造・浅瓦葺、東を正面とし天井は鏡天井で鈴木松年により明治32年(1899)に描かれた雲に乗る龍の絵であったが、平成9年(1997)に法堂移築100年・夢窓国師650年遠諱記念事業として加山又造画伯により新しく雲龍図が制作された。
正面須弥壇には釈迦三尊像を安置し、後の壇には光厳上皇の位牌と歴代住持の位牌および開山夢窓疎石と開基足利尊氏の木像が祀られ仏殿としても使用されている。

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紅葉が始まってます。

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天龍寺のマップ。

世界遺産|京都 嵯峨嵐山 臨済宗大本山 天龍寺 公式ホームページ

参考資料

ブラタモリ 7 京都(嵐山・伏見) 志摩 伊勢(伊勢神宮・お伊勢参り)

ブラタモリ 7 京都(嵐山・伏見) 志摩 伊勢(伊勢神宮・お伊勢参り)

 

最後に

嵐山駅周辺だけで1日過ごせます。見所が多く行けなかった所が沢山。

最後は速足でトロッコ嵯峨野嵐山に向かいます。Googleマップでは天龍寺の中を通り抜け出来るルートが示されており、その通り行くも通り抜け禁止!ハプニング発生!!

このままでは電車の時間に間に合わない!急いで天龍寺を引き返し速足で向かうが、どう考えても厳しいと思いながら最善を尽くす。そこに、救世主のタクシー現れる。助かった!ワンメーター約600円で予約していた最終のトロッコ電車に乗ることが出来ました。危なかった!そこそこ余裕を持って行動していた積りが旅は何があるか分かりません。そこがまた面白いところ。(教訓)

京都の旅はつづきます。
次回、最終回「2019京都散策の旅④(トロッコ列車)」を予定しています。
お楽しみに(^^)