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ブログを続けるためのエッセンスがギッシリ詰まった本。
サラッと読むつもりが、自分のブログ運営に反映させたい事が沢山あった。
本書は「1日目」、「~1週間」、「~2週間」、「~1ヶ月」、「~3ケ月」、「~半年後」の6章に分かれている。
今回は、「1日目」、「~1週間」、「~2週間」の3つの章を対象にメモした内容と私自身が行動に移したいこと「アクションプラン」に分けて紹介する。
ブログネタに困っている方、続けるのがしんどい方、ブログで人生を変えたい方に参考にして頂けると思います。
1日目:ブログをはじめるには何が必要?
- 日本のブログ人口:626万人 ※2008年1月現在
- 継続している人口:188万人 30%(月1回以上の更新)
- ブログを書くことが少なからず自分自身のためになっていること
- 自分の身を削り続けながらでは長続きしない
- 書きたい時だけ書いていては、誰からも見向きもされず、虚しくなり止めてしまう
アクションプラン
- 自分のためになることを目指す
- 次に、それが誰かのために役にも立つ
- ①記録する:何をどう書くか
- ②読み返す:発見が生まれる
- ③やってみる:一歩を踏み出す
- ④習慣にする:継続できる
~1週間:とにかく毎日書き続ける!
- 毎日無理なく書けるために4行日記を書くコツ
1行目:事実・・・本や人から聞いた話などの出来事
2行目:気づき・・・反省する
3行目:教訓・・・次の行動の標を作る
4行目:宣言・・・イメージを描く
※4行日記は、日々の気づきと教訓を明日の自分のために申し送る作業 - やっていて楽しいことを飯のタネにする
- 「ありたい自分」になるための目標(ワクワクする)を描く
〇〇ケ月後に今勉強している知識を活かして、毎日楽しく働いている - 毎日、目指すべきゴールのイメージを描き続ければ行動基準が明確になる
- 1日のスタートは前日の寝る前から
寝る前に翌日やるべき重要タスクのベスト3を書く - やりたいことの棚卸
- 朝早起きして自分と向き合う(内的生活時間)
→考え、アイデアを書き留める - 夢・目標・問題・課題・不安・不満を5分で書く
→ブログネタや習慣にする - 「やらなければならないこと」「やりたいこと」 を放置するとストレスになる
- 自分の行動が変わるようにする
- 人は自分の中に答えを持っている
引き出す方法を知らないだけ - 「気づき」を考える時に質問を作る
アクションプラン
- 寝る前:翌日やるべき重要タスクを書く
- 朝:考え・アイデアを書き留める
- 夢・目標・問題・課題・不安・不満を5分で書く
- 毎日無理なく出来ることを実践し、気づいたことをブログにする
- 前向きな質問を作り、これに答える形でブログを書く
「なぜ」(過去を探しに行く)ではなく、
「何が得られる」(未来へ向く)と質問し、
自分の中から答えを引き出す - 4行日記を書く
- やりたいことの棚卸をする
~2週間:書きっぱなしではもったいない!
- 日々の情報が大量に押し寄せてくる「情報洪水」でインプットに追われる
- アウトプットする余裕が持てない慢性的な「情報過多」
- ブログは、毎日、無理矢理にでも自分をイノベーションに向き合わせる
- 自分の書いた文書を時間を置いて読み返す事でヒントを引き出す
- 4行日記の教訓が未来の自分への申し送りになる
- ブログに書くことで、自分の中心にぶつかった痕跡「引っ掛かり」が残る
- じっくり考える時間が持てても、しょうもないことに浪費してしまう
結局、人は常に忙しくしている方が良いのかもしれない - 集中力が持続しない、やるべきこととは別の事をするのは、予定に無理がある時
- 必要以上の努力は、自分がやるべきことではないこと
- メールをていねいに書いたり、更新ボタンを繰り返す押す時は、PCから離れて散歩した方が時間の節約になる
- TPOV(Teachable Point of View):他人に教えられる視点を持つ
- チェックリストでブログを矯正する
自分の推論は自分の立場に左右されていないか
自分の判断は現在の感情の影響を受けていないか
自分の体験や知識に振り回されていないか
必要な知識や経験、能力が自分にあるか
他人の意見に振り回されていないか
注意が散漫になっていないか
アクションプラン
- 1週間前のブログを読み返す(今の自分の状況と照らし合わせながら)
- 他人に教えられる視点を持つ
- チェックリストでブログを矯正する