2019年を締めくくる最後のフライト!(第2弾ラスト)
今回は日本のマチュピチュ、天空の城こと国史跡「竹田城跡」上空をヘリコプターで旋回しながら撮影してきました
12月1日~1月3日までは、観覧時間が10:00~14:00
上空に着いたのは15:20でしたので、登城者は既に下山され誰も居りませんでした
尚、1月4日~2月末までは閉山されますので、地上から行かれる方はご注意下さい
※上空からは関係ありませんが。。
フライト&撮影コンディション
風はほぼ無風
視程問題なし
薄い雲が高い位置で貼り付いている
太陽の光が射さず全体的に暗い写り
気温6℃
竹田城跡の地図
竹田城跡の概要
標高353.7mの古城山山頂に築かれた山城。
古城山の山全体が虎が伏せているように見えることから、別名「虎臥城(とらふすじょう、こがじょう)」とも呼ばれている。
天守台・本丸を中心に、三方に向けて放射状に曲輪が配置されており、縄張りの規模は東西に約100m、南北に約400m、「完存する石垣遺構」としては全国屈指の規模を誇る。
築城当時は土塁で守られていた城が、最後の城主赤松広秀により、今に残る総石垣造の城に改修されたとされている。
平成18年に「日本100名城」に選定され、平成24年には「恋人の聖地」として認定された。
この地域は、しばしば秋の良く晴れた朝に濃い霧が発生することがあり、この朝霧が竹田城跡を取り囲み、まるで雲海に浮かぶように見える姿から、いつの頃からか竹田城跡は「天空の城」と呼ばれるようになった。
観覧料:大人500円、中学生以下は無料
地上からのビューポイント
- 竹田城跡に登城して観る
- 立雲峡(りつうんきょう)に登って全体を外から観る
※立雲峡は、竹田城跡の向かいの山(朝来山)の中腹にある展望スポット
立雲峡 | あさご市ポータルサイトあさぶら
上空からのビューポイント
山城の郷
竹田城跡への登城入口
駐車場・レストラン・売店・資料展示室などがある
虎臥城大橋(とらふすじょうおおはし)
白いアーチ状の橋は、播但自動車道の和田山JCTと和田山PAの間にある
通称「めがね橋」
橋の左先に「山城の郷」の駐車場が見える
計器は、高度:1,500ft、左旋回中、ヘディングを西から南へ変えます
竹田城跡の北側から南向きの撮影
計器は、E:エンジン回転数、R:ローター回転数
いずれも正常値を示している
竹田城跡の全体
播但自動車道の和田山PA
竹田城跡の南
竹田城跡の南側から北向きの撮影
右下が「南千畳跡」
一番高いところが「本丸跡」
右上の白い橋は、円山川に掛かる播但自動車道の「竹田大橋」
左の白いアーチ状の橋は、播但自動車道の「虎臥城大橋(とらふすじょうおおはし)」
竹田城跡の左側から旋回してズームアップ!
播但自動車道の和田山JCT
北東向きに撮影
右側方面は、北近畿豊岡自動車道
参考資料
撮影日:2019年12月