公開日：2019年12月27日
更新日：2020年1月7日 高速道路を走った時のロードノイズレビュー追加
以前コストコで交換したミシュランのタイヤが老朽化
溝は十分に残っているものの、側面のひび割れが目立つ状態
先日受けた車検の整備士さんと
空気圧チェックしてもらったコストコタイヤセンターの整備士さんからも
バーストの危険性があると交換を強く勧められていた
年末何かとバタバタの時期だが、
年末・年始の休みの時期に何か起こっても困るので、
早速コストコに駆け付けた
選択したタイヤメーカーと交換に掛かった費用、
コストコならではのサービスについてレポートします
今回、交換したのは「195/65R15」の夏用タイヤ
コストコで取り扱っている３つのタイヤメーカー
- ミシュラン（世界売上ランキング２位）
- ピレリ（世界売上ランキング６位）
- ヨコハマ（世界売上ランキング８位）
タイヤメーカー別の見積り
- １位：約32,000円（ピレリ） ⇒実質：25,000円
※7,000円値引き - ２位：約51,000円（ヨコハマ） ⇒実質：47,000円
※4,000円分コストコプリぺイドカード付き - ３位：約56,000円（ミシュラン） ⇒実質：48,000円
※8,000円分コストコプリぺイドカード付き
見積りの結果、即決で「ピレリ」に決定！
ピレリ独特の性能を整備士の方から説明を受けた上で、
コストパフォーマンスを実際に感じてみたいと思った。
ピレリ(PIRELLI)の特長
イタリア、ミラノ市に本社を置くタイヤ、フィルターなどを製造する企業。
現在、シェアは世界第６位、ヨーロッパではミシュランと並ぶ、
信頼のある大手メーカーとして知られている。
F1やWRC等のレース活動にも積極的に取り組んでおり、
タイヤの品質と技術の向上にも意欲的なメーカーとして知られている。
長所
スポーツ走行に適した、上質かつ高性能なタイヤ。
ブレーキ性能やハンドリング性能はもちろん、
高速走行時の安定性も優れていることに加えて、重厚感も高い。
短所
乗り心地が硬めで、走行中のロードノイズが大きいこと。
そのノイズは、一般道ではさほど気になるレベルではないが、
高速道路等で時速80Kmを超え始めたあたりからノイズが大きくなり、
音楽やカーナビの音声案内がかなり聴き取り辛くなることもあるとのこと。
品質にばらつきがあること。
トップモデルと廉価品の差が物凄く大きい傾向があるようです。
廉価版は中国製の製品が多く、品質が良くないものもあるようです。
また、タイヤごとの重量バランスにもバラつきがあると言われています。
高性能で燃費も静粛性も、という日本国産のタイヤとは違い、
性能一本に割り切った感のある、尖ったイメージのタイヤと言える。
ピレリタイヤの交換費用
- タイヤ４本（@7,900円）：31,600円
- 取り付け工賃：0円
- 窒素ガス充填：0円
- 値引き：-7,000円
- 廃タイヤ処理費４本（@265円）：1,060円
- タイヤ4本合計金額：25,660円
タイヤの値段に含まれるサービス
- 取り付け工賃
- 永久バランス調整
- 永久ローテーション
- 永久パンク修理
- 永久空気圧チェック
- 新しいゴムバルブ
- 永久窒素充填
- 100％満足保証
充実のサービスを受けることが出来るのも魅力。
ローテーションは、１万キロ毎に行うようにとのことでした。
無料で行ってもらえるのはいいですね。
空気圧は、ガソリンスタンドで自分で行うことも出来ますが、
長距離を走る前などに適正な空気圧をプロに行ってもらうと安心ですね。
おわりに
前回のミシュランが5万円程でしたから、今回も同様に見積もっていたところ、
そこに、初めて聞くタイヤメーカー「ピレリ」の参入で驚きました。
実際に一般道を走った感じでは、全く違和感はありません。
交換前のタイヤよりも走りやすく、ハンドルが軽くなりました。
ロードノイズよりエンジンノイズの方が大きく、こちらも気になりません。
高速道路を走った時のロードノイズについては、
改めて、こちらにレポートを追記したいと思います。
コストコは、買い物している間に交換してもらえるのがGOOD！
裏技になりますが、タイヤ交換で行くと、駐車場が混んでいても、
横入りしてタイヤセンター専用駐車場に止めることができます(^^♪
追記
ピレリタイヤで高速道路を走った時のロードノイズについて、
意識すると若干大きいかなぁ～と感じる程度で、
言われなければ分からないレベル。全然問題ありませんね。
あとは耐久性ですね。今のところコスパ最高です！！
参考資料
ピレリタイヤは国産タイヤと比べて何が優れているのか？そのメリット・デメリットとは？
