AirLife Blog

人生の活動記録。ヘリコプターを始め航空関連を中心に日常で感じた事や健康・書評・音楽・映画・食レポなどの情報発信。調べごとや思考したことをOUTPUTしていきます。役立つ情報を共有できることが喜び。

金沢城・兼六園 ヘリコプターフライトの旅(石川)

石川県金沢市にある「金沢城」「兼六園」上空のフライト

富山県のクロスランド小矢部を離陸し南西12nm(マイル)

ルート:富山県小矢部→金沢城→兼六園→金沢港

天気は快晴で視程もいい絶好のフライト日和

空の旅をお楽しみください

f:id:r246toshi:20191221134331j:plain

金沢城(かなざわじょう)

石川県金沢市丸の内にあった日本の城
江戸時代には加賀藩主前田氏の居城だった
城址は国の史跡に指定されており、金沢城公園として整備されている

奥には日本海の水平線が広がる

 

f:id:r246toshi:20191221134342j:plain

f:id:r246toshi:20191221134349j:plain

兼六園(けんろくえん)

石川県金沢市に存在する日本庭園
国の特別名勝に指定されている
17世紀中期、加賀藩によって金沢城の外郭に造営された藩庭を起源とする江戸時代を代表する池泉回遊式庭園であり、岡山市の後楽園と水戸市の偕楽園と並んで日本三名園の1つに数えられる。
2009年3月16日発売の『ミシュラン観光ガイド』で最高評価の3つ星に選ばれた。
園名は、松平定信が『洛陽名園記』を引用し、宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望の6つの景観を兼ね備えていることから命名。
雪に備えて行われる雪吊は冬の風物詩となっている。
日本さくら名所100選にも選ばれている。
金沢城の南に兼六園がある(右側が金沢城、左側が兼六園)

 

f:id:r246toshi:20191221134358j:plain

丸い敷地は「金沢21世紀美術館
現代美術を収蔵した美術館として、2004年10月に石川県金沢市に建てられた「金沢21世紀美術館」。
地上1階、地下1階建ての建物は、芝生の敷地の中央に、円形の総ガラス張りとして建てられ、全てが正面に見えるという不思議な構造に。
気軽に立ち寄ってもらえるようにとどの方面からでも入場することができ、無料で入れる範囲が広く、多数の作品を無料で鑑賞することも可能。
また、収蔵作品の収集方針としては、1900年以降に制作された歴史的参照点となるような作品や、1980年代以降に制作された新しい価値観を提案するような作品、金沢にゆかりのある作家による新たな創造性に富む作品になっている。


その手前が「石川県立美術館
古九谷の名品や加賀藩前田家伝来の宝物から、石川県の作家を中心とした現代デザイン画、彫刻、日本画などを幅広く展示。
石川県が誇る名品が数多く展示されており、特に野々村仁清作の国宝「色絵雉香炉(いろえきじこうろ)」は必見。
加賀蒔絵の大名道具や人間国宝の伝統工芸など、匠の技が感じられる作品が鑑賞できる。
エントランスホールには七尾市出身のパティシエ辻口博啓氏がプロデュースするカフェが併設されていて、地元食材をたっぷり使ったスイーツが味わえる。

 

f:id:r246toshi:20191221135255j:plain

右側手前が「兼六園」
兼六園から南向きに撮影
真ん中横に通っているのが犀川
少し計器類を映り込ませた
ヘリコプターフライトの臨場感を味わってもらえれば嬉しい
計器右上が高度計で約1,100ft上空を指している(約360メートル)
計器右下が昇降計で若干降下を指しているが、ほぼ水平飛行

 

f:id:r246toshi:20191221134324j:plain

f:id:r246toshi:20191221134421j:plain

犀川(さいがわ)

石川県金沢市を流れ日本海に注ぐ二級河川。
浅野川の愛称「女川」に対して、男川と呼ばれている。
雅名は、菊水川(きくすいがわ)。

JR金沢駅の南西 犀川から日本海方面を撮影

右旋回中

上にはブレードが映り込んでいる

 

f:id:r246toshi:20191221134414j:plain

f:id:r246toshi:20191221134405j:plain

JR金沢駅

奥には金沢港、そして日本海が広がる

参考資料

文化財指定庭園 特別名勝 兼六園

金沢城公園

https://www.kanazawa21.jp/

www.ishibi.pref.ishikawa.jp

撮影日:2017年8月